ひなせ名物牡蠣のお好み焼き

■ひなせ名物牡蠣入りお好み焼きとは

牡蠣入りお好み焼き 広島に対抗しているわけではありませんが、ひなせには牡蠣を使ったお好み焼きがあります。
岡山B級グルメとして町の名物となり、いたるところに活気のある牡蠣入りお好み焼き屋があります。
ここでは、その牡蠣のお好み焼きの作り方を見てみましょう。
まずは、動画でそのお好み焼きの動画をどうぞ。

YOUTUBE動画より これがイチオシ!ええもん岡山「日生カキオコ」
晴れの国おかやまTVチャンネルokayamapref さんのチャンネルからお借りしてきました。

牡蠣入りお好み焼きの材料とレシピ

■スーパーで材料を揃えましょう

材料はあなたのお好みで具材を増やしても減らしてもかまいませんよ。
分量もあなたの加減で調節してくださいね。

@ひなせ芳田水産の牡蠣剥き身
A小麦粉またはお好み焼き粉、山芋の含まれたもの
B豚肉
C山盛りキャベツ
D葱
E卵2個程度
F塩胡椒
Gかつお節
H紅しょうが
Iあおのり
Jオタフクお好みソース
Kマヨネーズ
Lその他天かすや海老やお好みで加えましょう。
Mホットプレート

生地を作ろう

■生地は普通のお好み焼きよりも水を多く加えて薄くしよう

A小麦粉またはお好み焼き粉、山芋の含まれたものを水で溶くわけですが、水を普通のお好み焼きよりも多くします。
もんじゃ焼きとお好み焼きの中間くらいの水加減で薄く薄くします。
お好み焼きの生地   お好み焼きの生地溶いたもの

ホットプレートを使おう

■牡蠣入りお好み焼きは皿にのせると駄目なんだよ

牡蠣入りお好み焼きはお店の鉄板の上でみんなで輪になって箸でつつくのが基本!
熱いうちに食べるのと、ソースの焼けた香ばしい匂いが魅力!
それにフライパンで焼いてから皿にのせてしまうと牡蠣独特の苦みが強く出てしまうから、ホットプレートで焼きながらみんなで輪になって食べよう。
ホットプレートに生地を入れます   とろろ昆布を入れます
油をひいた後に生地を入れます。

■生地は全部使わないで3分の1を残しておきます

作り置きしておいた生地は葱と同じように3分の2を使って残りの3分の1は残しておきましょう。
そのあとにとろろ昆布を入れてみました。これはお好みで。

材料をどんどん入れちゃうぞ

■キャベツと牡蠣は山盛りに

生地にキャベツを山盛りに   生地に牡蠣をのせましょう
ひなせのお店では牡蠣はこの3倍くらい入ってるかもしれませんよ。
人数とお好み焼きの大きさに合わせて牡蠣を用意しましょう。
豚肉ものせてみました。その上から刻んだ葱をたっぷりのせて塩胡椒を振りかけます。
豚肉と葱を加えます   蓋を閉めましょう

■葱はここで切り終えた葱の3分の2を使います

葱はもう一度出番がありますよ。ここで全部使ってしまうときっと後で後悔することになります。
3分の1は残しておきます。

■残しておいた生地を葱の上からかけましょう

蓋をする前にもう一度残しておいた生地を注ぎます。
蓋はした方が熱が逃げないので早く焼けますが、カリカリがお好きな方は蓋をしなくてもかまいません。

焼けてきたらヘラ2本でひっくり返そう

■よく焼いてからひっくり返そう

焼けてきたかどうか少し持ち上げて覗いてみると焼き加減がわかるよ。
生焼けでひっくり返そうとすると持ち上げた瞬間に半分になってしまうよ。

全ての努力が成功するか否かはこのひっくり返しにあると言っても過言ではないでしょう。
ひっくり返したお好み焼き   ソースをかけよう

■焼けたらもう一度ひっくり返そう

牡蠣は一度ひっくり返すと残念なことに下になってしまいます。
焼けてきたらもう一度ひっくり返して牡蠣と豚肉を表にしましょう。

仕上げの味付けをしよう

■オタフクお好みソースをたっぷりとかけよう

最後に味付けをします。
残しておいた葱を加えてからオタフクお好みソースとマヨネーズをかけます。
さらに、かつお節とあおのりをかけて、紅しょうがを添えると完成です。
味付けをした後でも火は止めないで弱くして温めておきます。
ソースが少し焦げる感じがいい感じ。

みんなで箸でホットプレートをつつこう。牡蠣は家族の心を一つにしますね。
お好み焼きの完成

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